子供の睡眠時間 小4でも10時間睡眠とらせる理由

今日は我が家で今年の4月から実践している子供たちの睡眠時間についてです。                       

小4の兄は、幼児期から眠付くのが苦手で                           無理に寝かせようとしてもなかなか寝ないので、幼稚園に入園するまではゆるゆるとした日常を送っていたので幼い頃にしっかりとした体内時計を作ってあげることができていませんでした。

しかし一度眠ると放っておけば12時間位平気で眠ってしまうような子。                  睡眠時間が足りていないのは一目瞭然・・・                             

幼稚園の頃はそれでも始まりの時間が遅いのでなんとかなっていたのですが、小学校に入学してからは 朝起こしても眠たくてなかなか目が覚めず支度や朝食に取りかかれない。              そんな息子へ毎朝同じ声かけの繰り返し。私のイライラも募るという悪循環。              

そんな時出会ったのが脳の土台は早寝。早起き。朝ごはん。と提唱されてる小児科医・脳神経科学者の成田奈緒子先生です。     

小1の長女が今年の4月小学校に入学をしたのを機に小4の兄にも10時間の睡眠時間を確保する事を目標に過ごす事にしました。                                  ちなみに長女は、産まれた時には3歳差の兄が幼稚園に通っていたことで乳幼児期から体内時計&生活リズムがしっかりとできており卒乳してからは大体9〜10時間寝ると自然と目覚め、寝起きもよく朝からニコニコすぐに活動できます

成田先生仰っていたのは、原始人の頃のような生活サイクルで過ごすのがベスト!と言う事です。

陽が沈めば眠り、陽が登れば起きる

ご飯は、お腹が空いたら食べる。

空腹でないのに無理に食べさせる必要はなく、親がしっかり子供を観察してあげて何時間あけばこの子はお腹が空くのか。と食欲を観察してあげればよいとのお話でした。

また睡眠時間を確保できなくなるような時間帯に終わる習い事であれば幼児期〜小学生の間はやめた方がよい。という潔いお言葉も(笑)

ぜひ1度YouTubeで検索して先生のお話を聞いてみてください!                      後半1/3 に今回の睡眠の件をお話しされています。

https://www.youtube.com/watch?v=LwZC2jtITjE&t=2551s  

私が説明するよりもスッと頭に心に入ってくると思います。                         他の部分のお話も私はとっても勉強になりました。

そして4月から実践してきた私の体感としましては、小1〜小3の間7月の夏休み入る少し前に必ず体調を崩していた長男が一度も休むことなく通えました!!

暑くなる連れて金曜日や、週末たくさん遊んで疲れが残っている月曜日はもう少し多く睡眠時間を取らせてあげてもいいのかな?と言うくらい疲れているようにも見えました。

また早く寝てくれる事で大人の私たちも夜自分の時間を取ることもでき、翌朝子供は寝起きもよくテキパキ動いてくれてWin-Winでした。

朝子供がなかなか起きられない。

起きてもごろごろしてなかなか行動に移せないと、悩んでるご家庭はぜひ1度試してみる価値あると思います。

今後も息子を観察しながら2学期もこの睡眠時間を続けていこうと思っています。

2学期終了後にまた経過観察お伝えできればと思っています。

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