2人揃って公文に通っていました
現在小4の兄が小学校に上がるタイミングで公文に通わせだしました。
それまではこどもちゃれんじをとっていたのですが
幼稚園の仲の良い子も通っていたので本人の希望もあった&こどもちゃれんじを家で私が見てあげるのも、仕事に娘の通院やリハビリなどもあり負担になってきたからです。
無料体験に参加させてもらい、先生から息子の進捗や学力、教室の運営などについて説明してもらう時にたまたま娘も連れていってたので
娘の病状(3歳で脳梗塞をおこしてしまい失語症による学習の心配もあったので)を伝えそんな子でも通わせてもらえるか確認したところ
先生のお母様も脳梗塞になられた事があるのでとても快く引き受けてくださり娘も一緒に習う事にしました。
なぜ公文を見直そうと思ったのかについて
娘はこの春小学生になりました。
4月は毎日「楽しい♪楽しい♪」と言って通っていたのに
5月GWが終わってしばらくすると「今日も楽しかった?」と聞くと
「算数が全然分からない、、、先生が言ってる事がわかんない」涙
と言い出しました。
確かに私達も娘の学力について年長の頃から薄々感じていた事(平仮名を覚える速度や数字も20以降があやふやであったこと)がありましたが
脳梗塞を起こしていたこともあり身体的なリハビリの方に力を入れていたり、元気に育ってくれていれば💯点!!な感じで育ててしまっていた自覚もあり・・・
これはなんとかしてあげないと!!!と焦る気持ちで
学校の先生に足し算はどのように教えているのかなど聞き
もっと私も夫も娘に日常的に家で数字に触れさせたり関わってあげないといけないとおもいました。
1ヶ月休会させてもらってみることに
息子は少し人よりも先に進みたいという思いがあったり、
3学年先の教材が終わるとトロフィーを貰えるのですがそれが欲しいなど
目標をもったり、
自分の中でライバルがいたりと競争していけるタイプです。
娘の性格は内弁慶で兄がいないと人見知りしますが、
先生と対面でする学習やみんなと同じ環境で勉強するのは好きです。
が、兄のような競争心や目標などは勉強面ではあまり出てこないタイプです。
1ヶ月休会させてもらって自宅で問題集や、プリント学習、私と一緒に声を出して暗記するなど試してみました。
毎日繰り返すと少しづつですが覚えていけたり
解き方を理解していく事もできました。
休会中に感じたメリット・デメリット
☆メリット
・側について見てあげることの大切さ
娘がどういった所でつまずくのかなどがよく分かりました。
・週2回、近いのですが往復の送り迎えもなくなり
アクションが減る事により私も楽になりました。
・公文は地域差もあるようなのですが月謝が¥7000程度/1教科かかります。1教科1ヶ月分の月謝で約6冊ほど問題集が買えます。
読解力や文章題に慣れさせるのに
教科書に沿った問題集
計算問題
☆デメリット
お金を払って外部に委託する1番の理由はここにあるのだと痛感しました。
・ただただ私の負担は増えます。
・私次第で一緒に勉強できる日もできない日も作れてしまうこと
・感情的になってしまうこと
何度も同じ所で間違えたり集中力が続かないとこちらもイライラしてしまいます。
まとめ
公文の良いところは、
算数は枚数をこなすので計算のスピードが早くなりますし
国語は沢山文章題をこなすので読解力もつくと思います。
あくまでも我が家のこども達にしか当てはまらないこともあるかもしれませんが
兄のように向上心や目標を持てる子は、どんどん先取りしていける公文に向いていると思います。
そんな兄もこの機会に、1年生から算数と国語をしていたのですが
イヤイヤやっていた国語はやめて自宅学習に切り替え、国語の代わりにやりたがっていた英語を始めました。
娘のようにマイペースなタイプだとなかなか学習の先取りにはならないし枚数をこなすのでいっぱいいっぱいになると思います。
それなら同じお月謝で学習塾や、家庭教師を付けたりするほうが向いていると思います。
向いてるのかな?向いていないのかな?
やりたいのかな?イヤイヤやっているのかな?
という疑問がうまれた時は是非1度立ち止まって見直してみる大切さを今回とても感じました。
毎月同じように落とされていく月謝もチリが積もれば・・・だと思います。
親も子も楽しく習い事が続けていけますように*
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